部屋干し、冷房時にとっても便利 扇風機は優れもの

f0322969_14452424.jpg 靴箱のにおい対策に、扇風機の風を当てるだけでもかなり解消できるとお知らせしたら、けっこう反響がありました。メールや電話で、「これならできそう」とか、「ものぐさな私にぴったり!」というものです。

そう、扇風機は、風を当てたい場所へピンポイントで当ててくれるし、ほったらかしにしておいていいので、とても便利です。もちろんタイマーも使えるので、これまた便利。

 この優れものの機械、意外に持っていないお宅が増えてきました。エアコンが充実してくると、扇風機の必要性を感じない人もいるのでしょう。でも、扇風機は夏だけでなく冬も使えるし、家の空気を攪拌(かくはん)するにはいいモノです。安いものでいいから一つ二つ持つことを、ぜひお勧めします。

 これから梅雨になると、洗濯物を外に干せなくなります。屋根付きのベランダに干しても、部屋干ししても、なかなか乾かず、乾燥機の出番が多くなることでしょう。そうすると電気代やガス代がかかるし、コインランドリーに持っていくとしてもお金がかかります。

 うちでは、部屋干しするときは必ず扇風機をかけています。イラストのように、扇風機と反対側に換気扇があれば、これをつけておくと乾きがとても早くなります。ぬれたものを乾かすには、熱もあったほうがいいのですが、何といっても風です。風を当てて、ぬれたものの表面の空気を動かしてやることで、乾燥は一気に早まります。除湿機があれば併用すると完璧です。以前、乾燥機を使ったときは電気代がすごく上がったのですが、それをやめて扇風機+除湿機にしたときのほうが、電気代は安くなりました。

★除湿機との強力ペアで 押し入れや布団の乾燥も

 除湿機と扇風機はほかの所でも使えます。押し入れのカビに悩まされているお宅では、押し入れのふすまを真ん中に寄せて扇風機をかけます。ついでに除湿機もかけておくと押し入れ内部の湿気が飛び、布団も乾燥します。湿度が高いとカビだけでなくダニも増えるので、布団はできるだけ乾燥させたいですよね。毎日、布団を干すのがベストなんでしょうが、それができないのなら、出かけるときタイマーをかけて扇風機で風を当てるのもいいでしょう。帰ってきたときには布団がカラッとしているはずです。

 冷房をかけているときも扇風機を下から上に向けてかけると、床近くにたまった冷気が部屋全体に回り、足元だけスースーする不快感がなくなります。冷房だけをつけていると、どうしても「冷気の帯」になりますが、扇風機を併用すると部屋全体の温度が一定になり、心地よい涼しさになります。部屋の空気攪拌には、天上に付けるシーリングファンがあるといいのですが、それをつけるのは大工事。扇風機なら簡単です。ほかにサーキュレーターなどがありますが、扇風機は1台で何役も出来るので、私としてはお薦めですね。

 足元の冷気を上部に回すのは、部屋の温度が一定になるだけでなく、天上近くに設置してある冷房本体の近くも冷えるので、冷房効率を高めます。あっ、冷房効率を高めるには、室外機に日よけをかけるのも大切ですが、その話はまた後で。

2009年04月30日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-17 00:43


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