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改めて知った「床は熱泥棒」

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 ウレタンマットを敷き詰めた結果、この冬は石油ストーブ一台で過ごせそうで、灯油代も節約になりそうという話を前回、紹介しました。しかし、ウレタンマットを強く勧めるのは、暖房費だけの問題ではないのです。

 ウレタンマットのメリット、デメリットはいろいろです。ただ、毎日の快適さが今までと全然違うということは声を大にして言えます。暖房費が浮くという直接的なメリットも嬉しいけれど、足元が冷えないことの快適さは何ものにも変えられません。床の断熱がこれほど快適だったとは、本当に驚きです。

 家の中の熱を奪うのは、窓、玄関だけでなく、実は床も熱泥棒。面積も広いし、かなりの熱が奪われます。床の断熱は暖房効率を上げるうえでとても大事なんです。

 93年に家を建てたとき、旭川出身の夫は、床に北海道並の断熱材を入れてくれと頼んだのに、住宅メーカーから「関東ではそこまで必要ありませんよ」と言われました。しかし、今では関東や九州のビルダーでも床の断熱に力を入れています。それだけ床から奪われる熱を止めることは大切なんです。

 断熱材には、ガラス繊維やウレタン、再生紙を使ったものなど、住宅メーカーの個性によってさまざまです。国産無垢材で分厚い床材の家を取材したことがありますが、冬暖かく、夏ひんやりと、とても快適でした。これはエコ的にとても正しい、うちでもやりたい! と、長い間検討していたのですが、床をやり変えるのは大工事になるしお金もかかるし、やる勇気が出ませんでした。

 次善の策としてのウレタンマットですが、簡単だし、安かったし、暖房費浮いたし、まあ、お金持ちの家には見えないけれどやってよかったと思ってます。

ところで、前回のウレタンマットの話に、家具の処置、猫の爪とぎ対処法について質問が来ました。

 家具を動かすのは面倒なので、テレビ台、仕事机、コピー機などは動かさず、そこだけ残して敷き詰めました。部屋の端には半端な隙間が出来ますから、隙間の大きさを定規で計り、マットを切ってはめ込み、切れ端は家具まわりの半端な隙間にはめ込みました。色が違って見た目はイマイチ。うちは枚数がそろわなかったので二色買ったのです。マットを買うときは色をそろえましょう!

 それから猫は確かにウレタンに爪を引っ掛けて傷を作ってくれます。うちのマットも1ヵ月半であちこちに傷が出来ました。しかし、ぼろぼろになったらその部分だけはずして入れ替えられるのもこのマットのいいところ。取替えるとそれがごみになりますが、カーペット丸ごと交換よりもお得だと思います。また、うちにはちょっとおなかのゆるい猫がいて、時々床に粗相をするのですが、紙でふき取った後、粗相されたマットだけはずして水洗いできるのも便利です。ぜひお試しを!

2009年01月22日
by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-03 00:00 | 省エネ


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