この冬は石油ストーブ一台で過ごす

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 省エネのためには高気密・高断熱ハウスがいい、と聞いてはいるけど、今住んでいる家はそんな高機能の家じゃない。すきま風も入るし断熱材だって薄い。冬の寒さがしんしんと入り込むし……。とお嘆きの方、今すぐ自宅を高断熱の家に変える方法があります! 

 うちで実施したのは家中の床にウレタンのマットを敷くことでした。20畳のリビングダイニング、廊下、玄関、トイレ、仕事場、台所にも敷き詰めました。

 さて、これで何が起きたか。なんと、うちの暖房が、石油ストーブ一台だけですむようになったのです!! しかもリビングの窓から入る日光のおかげで昼間はストーブを消しても大丈夫!

 以前は窓から日光が入っても床が冷たくて、暖房器具は数台必要でした。しかし、今年は床から熱が逃げず、いったん温まった空気が夕方まで保温されるのです。

 ウレタンマット革命以前は、リビングにファンヒーター1台、ダイニングに石油ストーブ1台、仕事場にファンヒーター1台とエアコン1台を使っていたんですよ。それだけ使っても二階はひんやり。それが、今年は、石油ストーブ1台だけで一階は十分暖かだし、しかも二階までほんのり暖かなんです! 今までどれだけの熱が床から奪われていたのか空恐ろしいくらいです。

床がしっかり断熱されると、エアコンの設定温度が低くても暖かく過ごせます。以前は28度にしないと寒く感じていたのが、20度でも十分暖かです。床暖房を入れようかと真剣に考えていたのに、それも無しでOKになりました。

 収支決算は、ウレタンマットが約36畳分で6万円弱。床暖房の費用は数十万円するわけですから、それに比べたら超お得!

 さらに、ウレタンマットを使う前は一缶18リットルの灯油缶を10月後半から12月末までに12缶買っていたのですが、今年は6缶がまだ余っています(10月後半から1月半ばまで)。一冬全部で考えると、ものすごい削減になると思います。

 近所の友人がうちにやってきて、このウレタンマットの暖かさと快適さに驚き、数軒の家が同じマットを買いにホームセンターへ走りました。今まであまり売れなかったマットが急に売れ出して、店の担当者は不思議に思っているはずです。この記事を載せた販促のポスターを作れば、もっと売れるかも。そうすると、日本の冬の暖房で使われるエネルギーはかなり節約できますよね。こうやって日本の省エネ、どんどん進むといいですね!

2009年01月15日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-02 00:00 | 省エネ


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