節電スカーフのニオイ対策

うちの電気料金はこの夏、昨年の同時期と比べて40~50%減になっています。すごい節電だと驚かれるでしょうが、いえ、去年までの冷房の使用時間が長すぎて、普通の家庭と同じ程度にしようとしたら「半減」になったというだけの話です。お恥ずかしい……。

 しかし、故郷・北海道の涼しくて乾燥した夏に順応している夫が、今年の猛暑を本州人や九州人と同じレベルで耐えているのは、特筆に値します。冷房なしでは生きていけないとまで言っていたあの夫がどうやって耐えているのかというと、6月16日の記事でもご紹介した、首に巻くひんやりグッズなどのおかげです。

 特殊高分子ポリマー(吸水樹脂)が入った細長いスカーフで、ぬらすと水を含んでふくらみます。水分がゆっくり蒸発するときに周りの熱を奪うので、ひんやりする時間が長く続く、というものです。

 これは確かに優れもの。このスカーフを首に巻いておくとひんやりして、本当に冷房要らずです! あの冷房大好き人間の夫が冷房をつけずに寝ることができたなんて、結婚以来、初めての快挙でした。

 しかし、好事魔多し、長時間ぬれたものを首にまいていると……。そう、あの嫌な生乾きの臭いがしてくるのです! ぬれていて、体温くらいの温度で、汗や皮脂もくっつくわけですから、雑菌が繁殖するのにすごくいい環境です! もしかしたらこの臭いでスカーフの使用を諦めた人もいるかもしれません。せっかくのひんやりグッズがもったいない……。というわけで、うちではこの臭いを酸素(さんそ)系漂白剤で解消しました。
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★酸素系漂白剤でつけこみ除菌

 粉末の酸素系漂白剤を水に溶かし、ひんやりスカーフをつけこみます。私は1時間以上置きました。酸素系漂白剤は塩素系と違って効果が穏やかなのですが、ゆっくり時間をかければ、布地を傷めずに除菌してくれます。布地を傷めないということは、中に入っている高分子ポリマーも傷めないだろうと考えたのです。

 この高分子ポリマーは、おそらくポリアクリル酸ナトリウムを顆粒状にした物ではないかと推測しています。水の沸点(100度)までの耐性はあるという記事も見かけました。しかし、漂白剤への耐性がわからないので、安全策として冷水のままつけこんでみたところ……。

 臭いは完全に取れました! 除菌成功です! よかった!

 でも、これも完璧に乾燥させてから使う方が絶対、次の臭いが少なくなります。でもこの商品、「なかなか乾かない」のが売りです。完全に乾くまで一日以上かかるので、毎日使うには一つだけでは無理です。複数買って、使いまわすことをお勧めします。こう書くとメーカーの回し者のようですが、そうではありません。せっかく冷房を使わなずにひんやりできるので、みんなに快適に使ってほしいと思っているのです。

 そうそう、臭いを酸素系漂白剤で解消させるだけでなく、次に使うときにハッカ油をちょっとつけるとさらにさわやかですよ!

2011年08月04日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-08-10 00:00 | アルカリ剤・セスキなど


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