これで代用! シャンプー&生理用品

f0322969_18524588.jpg私のホームページに、エコで避難所生活を乗り切っています、という投稿がありました! シャンプーができなくても、セスキ炭酸ソーダで頭皮を拭いてスッキリしたそうです!

 と言っても、セスキが被災地ですぐに手に入るわけではありませんから、代わりの方法をご紹介します。重曹の仲間ですから、もしお手元に重曹があるなら代わりに使ってください。

 通常の使い方は、200mlのスプレーボトルに水を入れて、セスキ(または重曹)を小さじ半分ほどいれてよく溶かし、セスキ炭酸ソーダ(または重曹)水にします。これをタオルにシュッとスプレーし、汗をかいた肌を拭きます。もちろん、スプレーボトルも手に入らない状況なら、コップでもなんでもいいのです。水またはぬるま湯にセスキか重曹を溶かしたもので肌を拭く、これだけで、水拭きよりもきれいに汚れが落ちてスッキリさっぱりします。肌だけでなく、頭皮にもどうぞ。

 頭皮は皮脂の分泌が活発ですから、何日もシャンプーできないのはつらいですよね。皮脂は弱酸性なので、弱アルカリ性のセスキや重曹で中和すると汚れが落ちやすくなります。「髪の毛が傷む」と心配される方もいますが、髪全体をぬらすのではなく、頭皮を重点的に拭くようにすれば、髪へのダメージは軽減できます。心配なら、セスキ炭酸ソーダ(または重曹)水で拭いた後、真水で絞ったタオルで拭いてあげればOK。

 べたついた髪がスッキリすると気持ちも晴れますから、お湯が使えるようになったら、石けんで洗髪してみませんか? 以前も書きましたが、固形石けんで頭を洗うと洗面器4杯で洗えます。やり方は【こちら】←をクリック!

じっくりぬらし、じっくり泡立てるのがコツです。固形石けんを地肌にたっぷり塗りつけ、いつもの3倍くらいの泡を立てるつもりでモミモミします。そのあとお湯を足し、泡をゆるくしてからすすぐと、市販のシャンプー剤よりずっとすすぎがラクで、少ないお湯で洗えます。

★古布でOK「布ナプキン」

 それから、私のサイトの掲示板に書き込んでくださったかたは、生理用品が手に入らない今、布ナプキンに慣れていてよかった、とおっしゃっています。

 布ナプキンとは、文字通り、布製の生理用ナプキンのことです。可愛い模様のものなどが市販されていますが、古い布でも代用できます。古いシーツやタオルなどを適当な大きさに切り、市販のナプキンの大きさになるよう、折りたたんで使います。洗って何度も使うのが普通ですが、洗う水もままならないときは、使い捨てでもOK(捨てる際は、市販のナプキンと同様、紙にくるんで指定の容器に捨ててください)。実は使い古しのシーツなどの方が、柔らかくて吸水性も高く、まったく蒸れないので、使い心地がいいんですよ!

 避難所に限らず、ご自宅に戻ることができた方でも、被災地では物が足りなくて、大変なご苦労をなさっていることと思います。既製品が手に入らなくても、何らかの工夫をして乗り切れるよう、みんなでいろんなアイディアを出し合いましょう。

2011年03月24日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-07-23 00:00 | アルカリ剤・セスキなど


漫画家・エコロジストの赤星たみこが贈るラクチンエコ


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