すきま風、「プラダン」でピシャリ

ここ数年、自宅の断熱をあれこれ工夫して、床にウレタンのマットを敷いたり、手作りの二重窓にしたりと、かなりの効果を上げてきました。
特に二重窓は結露もなくなるし、本当に効果がバッチリでます。
ぜひやってみてください!

 と、オススメしたいところですが、いかんせん、ちょっと手間がかかります。サイズを測ることさえしっかりやれば、断裁はお店でやってもらうだけで簡単といえば簡単。
でも、友だちに教えてもなかなか踏ん切りがつかないようです。木ねじや接着剤を使うのもおっくうに感じる理由かもしれません。

 はい、そんな面倒くさがりのあなたにピッタリのやり方をまた考えましたよ! というか、私たち夫婦が面倒くさがりなので、手軽にできる方法を自分たちのために考えたのです。

 それは、プラスチック段ボール(通称、プラダン)を立てかけるだけ、という方法です。前にも書いた、出窓を二重窓にする方法もプラスチック段ボールを使いましたが、いろいろな道具や工夫が必要で難しかったかもしれません。今回は、道具もサイズ測りも接着剤も必要ありません! ただ立てかけるだけ! 超簡単です!
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まずは浴室の窓です。実はここは、窓のある壁面全体を覆うようにシャワーカーテンを取り付けていました。これだけでもずいぶん暖かくなったのですが、もっと暖かくしようと、暖かさに貪欲な夫(北海道出身)がプラダンを買ってきたのです。私はシャワーカーテンだけで十分だと思っていたのですが、やってみたら、それまで防げなかった、かすかなすきま風が遮断されました! いや、ホント暖かくなりましたよ! 工夫したところは、プラダンが手前に倒れてこないよう、突っ張り棒を渡して押さえたこと。固定していないので左右に動き、換気するときは開けられます。

★軽量、安価で光を通す

 次に、われわれはこのプラダンをリビングの窓にも入れました。実はここも前段階があります。家を建てた当初はアルミサッシの窓だけでしたが、2004年にリフォームしたときに障子を入れたのです。障子のおかげで断熱効果がアップし、窓の結露もなくなり、暖房費が浮きました。障子だけでも十分暖かく過ごせるようになったのですが、夫はさらに断熱したいと考えたようで、アルミサッシと障子の間にプラダンを入れたのです。おかげで窓の下の方からのすきま風がしっかり遮断されました!

 さて、このプラダン、いろいろな種類が売られているのですが、建築養生用の一番安いもので十分です。ポリプロピレン製で90センチ×180センチ、厚みは2.5ミリというもので250円程度です。地域によって値段が違うようですが、ポリプロピレン製ならもっと安く手に入ると思います。お近くのホームセンターで聞いてみてください。もしなければ、インターネット通販でも買うことができます。

 それから、このプラダンのいいところは、半透明で光を通すというところ。暗くならず、明るいまますきま風を防いでくれるのがいいですね。

 賃貸住宅では釘を打ったり接着剤を使ったりができない場合も多いと思います。でも、プラダンを立てかけるだけなら、家にまったく傷がつきませんから、ちょっと試してみてはいかがでしょうか? とても軽いので女性一人でも軽々と持つことができます。ラクチンですよ!

2011年03月03日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-07-20 18:25 | 断熱


漫画家・エコロジストの赤星たみこが贈るラクチンエコ


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