傷めず真っ白、布巾の煮洗い

f0322969_22324729.jpg 台所の排水口が汚れてきたので、布巾(ふきん)の煮洗いをすることにしました。えっ、排水口の掃除じゃなくて、布巾?と不思議に思うことでしょう。実は、煮洗いには2つの効果があるんです!
 煮洗いとは、文字通り煮て洗うこと。これをやると布巾やしみのついた衣類などが本当にきれいになります。そして、煮終わったあとの液を排水口に流すと、パイプが真っ白になってくれるんです! まさに一石二鳥!

 煮洗いのやり方は簡単。手順はいろいろあるのですが、私の場合は以下のようにしています。
  1.ステンレスかホウロウの鍋に水を入れ、粉石けんを溶かす
  2.鍋を火にかけ、ぬるくなってきたら布巾を入れて静かにかき回す
  3.酸素系漂白剤をぱらぱらと振りかける
  4.泡立ってきたら火を止め、冷めるまで放置する
  5.冷めたら、すすいで干す

 これだけです。簡単でしょ? 分量は、水6リットルに粉石けん大さじ1、酸素系漂白剤大さじ1~2です。分量はほとんど目分量で、そんなにきっちり測らなくて大丈夫。

 酸素系漂白剤は50度くらいで最も効果を発揮します。通常、煮洗いはぐつぐつ煮るので100度まで上がります。そこまで高温にするとせっかくの酸素系漂白剤の効果が薄れるので、長時間は煮ないほうがいいようです。50度程度まで温めて、あとは放置するという人もいます。私は、泡がブワ~~~ッとわいてきて繊維の間を通るときに汚れも一緒に掻き出しているような、そんなイメージを持っていて、ブクブク泡立つくらい煮たほうがシミの落ち方がいいような気がしています。これは好きずきかもしれません。

★漂白剤は酵素系の粉末タイプを!

 以前、バナナのシミを煮洗いで落とす実験をしたことがあります。私のブログにも書いて発表したのですが、その日のブログは今もアクセス数が高く、バナナのシミに困っている人や煮洗いに興味を持っている人の多さがわかります。そのときの記事はこちら。

 塩素系漂白剤を使うと、シミそのものはすぐ薄くなるのですが、布地がすごく傷みます。布巾や台拭きが破れやすくなって、すぐにぼろぼろになります。その点、酸素系漂白剤は布地をいためにくいので長時間浸けこみしておけます。こうすると、シミだけでなく布地全体が真っ白になりますから、これがまた気持ちがいいんですよ。

 煮洗いしたあとの液を排水口に流し、そのあと布巾をすすぐと、せっかく排水パイプについている液まで流れてしまいます。液を流したらそのあとは水を流さず一晩くらい放置すると効果的に真っ白になります。そのためには、まず布巾を液から取り出してすすぎ、その後に液を流すなど、工夫してください。

 煮洗いには石けんと粉末の酸素系漂白剤を使います。酸素系漂白剤は出来れば香料や他の余分な成分の入っていないものがベストです。お店で成分を見て購入してください。

 液体の酸素系漂白剤もあり、こちらのほうが売り場に多く置いてあるのですが、液体と粉末では液性が違います。必ず粉末の酸素系漂白剤を買ってくださいね。

2010年09月30日

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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-06-29 00:32 | 石けん・その他


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