脱水専用機で干し時間短縮!

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 洗濯機の話は私のサイトや本でも、この連載でも反響が大きく、大人気です。みなさん、洗濯にはいろんな悩みがあるのだと思います。

 「石けん洗濯には二槽式かドラム式をお勧めします」と、以前の記事に書きましたが、縦型全自動では石けん洗濯が出来ないというわけではありません。全自動には全自動のよさがあり、ちゃんと石けんを使いこなしている方もたくさんいらっしゃいます。全自動洗濯機を二槽式のように使いこなしている方もいて、それの補助器具も紹介しました。

 そして、今回はもう1つ、洗濯を楽にしてくれて、節水にもなり、乾きも早くなるグッズをご紹介いたします。それは、脱水専用機です。

 脱水専用機と言うだけあって、脱水しかできない機械ですが、力がとても強く、衣類をカラッカラに脱水してくれます。これを使うと、洗濯において脱水がいかに重要かということを実感します。

 初めて全自動洗濯機を使ったとき、それまで使っていた二槽式と脱水力があまりに違うので驚きました。二槽式の脱水力はとても強く、カラッとした脱水具合です。干して乾くまでの時間も短くてすみました。ところが全自動の場合は脱水した衣類がじっとりしていて、乾くのにも時間がかかったのです。

 私が数年前わざわざ二槽式に買い換えたのも、洗浄力が高いことと、この脱水力の強さがどうしても忘れられなかったからです。脱水力が強いと洗濯物が早く乾きます。これがどれほど助かることか。長雨で外に干せない時期、部屋干しして扇風機で風を当てるだけで乾いてくれるのはありがたい。うちは梅雨時期に乾燥機を使わなくても十分乗り切れました。

★全自動洗濯機を二槽式使い!?

 さて、洗濯における脱水の重要性とは、乾燥時間短縮という面だけではありません。洗いからすすぎに移る前に一度脱水すると、衣類に含まれる洗剤液が取り除かれるので、すすぎがとても楽になるのです。もちろん、全自動洗濯機にはそういう工程が最初から入っています。それにお任せでもいいのですが、全自動洗濯機を二槽式使いする場合はこの脱水専用機が力を発揮します。

 二槽式使いとは、全自動洗濯機でまず「洗い」を選び、それが終わった衣類をバケツに取り出し、残った洗濯液で別の衣類を洗うことですが、このバケツに入れる手順がとても重労働。バケツが重いし、周りは濡れるし、移動も大変。しかし、脱水専用機があると、衣類をサッと脱水機に入れてすぐ絞ることが出来ます。この専用機での絞りだと、洗濯液の取れ具合が違います。すすぎ水の澄み具合が早くなるのも嬉しいですね。

 二槽式洗濯機をお使いの方は人口の5%程度ですから、あとは縦型全自動か横型全自動(いわゆるドラム式)でしょう。そういう家でもこの脱水専用機、あると便利です。わざわざ二槽式使いをしなくてもいいんです。普通に使ったあと、衣類をもう一度脱水すると水気がさらに出てくるので驚くと思います。絞りが強いと乾きが早くなりますからね! 置き場所があるなら、ちょっと考えてみてはどうでしょうか。

2010年07月01日

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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-06-16 00:39 | 洗濯・石けん


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