何でも洗える石けんで、換気扇もピッカピカ

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 秋の風が吹くようになると、年末の大掃除が気になります。年末ってどうしても忙しいし、時間がないのに掃除に手をとられるのはどう考えても理不尽。なおかつ、寒い時期に汚れ物を洗うのもつらい。というわけで、秋口から少しずつ大掃除に取り掛かってみませんか? そのほうがずっと効率が上がります!

 大掃除の中でも難物は台所とお風呂ではないでしょうか。今回は台所でも最大の敵、換気扇洗いを取り上げます。

 とはいえ、うちでは換気扇洗いが大好きで、夫と奪い合いになるくらいです。洗濯用粉石けんを使っているのですが、これがもう汚れ落ち抜群! 石けんは油汚れとなじみがいいので、べったりこびりついた油汚れをスルスル落としてくれます。私は講演で毎回、換気扇を洗って見せています。20年間一度も洗っていない換気扇や、ラーメン屋さんの換気扇に分厚くこびりついた汚れが見る見る落ちるので観客の皆さん、目を丸くして驚きます。

★汚れは落ちるが手は荒れない!

 用意するものは、洗濯用粉石けん(炭酸塩配合のもの)とスポンジ、あれば古歯ブラシ、お湯、これだけです。お湯というのは給湯器の蛇口から出るお湯(40度前後)です。わざわざヤカンで沸かさなくても大丈夫。

 換気扇の汚れがべたべたするような軟らかい油汚れでしたら、テレホンカードや古いクレジットカードなどでこそぎ落としておくと効率アップ。あとは換気扇をお湯でぬらして粉石けんを振りかけ、スポンジでこするだけ。または、粉石けんをスポンジにかけてちょっともんでなじませてから換気扇を洗ってもOK。どちらでも好きなようにやってOKです。細かな部分は古歯ブラシを使うといいでしょう。

 油汚れが乾燥して硬くなっている場合は、洗い桶などにお湯をため、粉石けんを大さじ1~2杯溶かし、そこへ1時間でも浸けこんでおくと、石けん液に浸かっている部分の油汚れがきれいに落ちていきます。お湯の温度は高いほうがよく落ちます。

 今は換気扇もシロッコファンという、ドラム式の複雑な形状のものが多くなりました。これは洗いにくいのが難点で、タワシやブラシを使ってもなかなか細かな部分が上手く洗えないので、石けん液の浸け置きをお勧めします。浸け込む前に熱湯をかけて汚れを軟らかくしておくと、さらに効果的です。

 石けんと合成洗剤の見分け方は、表示を見てください。「石けん」という言葉が使われていれば、それは石けんです。あとは「脂肪酸ナトリウム」「石けん素地」という言葉が入っていれば、それは石けんです。合成洗剤には「洗剤」と書いてあります。

 無添加石けんは、「炭酸塩」という素晴らしい石けんのヘルパーが入っていない石けんで、洗浄力がややマイルドです。換気扇などの強い汚れを落とす場合は、炭酸塩配合のものを選んでください。換気扇洗いに石けんを使うと、洗浄力の高さに驚き、それで掃除にはまる人が続出しています。うちの夫もこれで掃除にはまり、家事の手伝いをしてくれるようになったんですよ。

 それから、うちでは洗濯用粉石けんをお湯で溶いたものをいつも台所に置いていて、これで換気扇のみならず、食器も洗っています。新婚のころ、主婦湿疹が出た指も、石けんを使うようになってからは手荒れ知らず。汚れ落ちもいいのに手が荒れないのが石けんの良さです。
2009年10月08日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-05-10 00:33 | 洗濯・石けん


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