風呂敷が肩掛けバッグに変身!

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 夏祭り、盆踊りの季節です。浴衣で出かける人も多くなりました。そんな時、バッグをどうしていますか? 和風のバッグを新たに買うのもいいですが、手持ちのものを生かしてみませんか? ちょっとおしゃれで可愛い和風のバッグが、あるものを使うと簡単に作れるんですよ。

 あるものとは、風呂敷です! 昔の家では一家に平均二十枚はあったそうですが、今は一枚もない家もあるのかもしれません。が、風呂敷がなくてもスカーフやハンカチ、バンダナを使えば可愛いバッグが出来ます。

 まずは「バスケット包み」をお教えしましょう。イラストを参照してください。

 風呂敷、またはスカーフのまっすぐな辺を持って、一回ぎゅーっと結びます。ウサギの耳みたいに二つなった部分の先端を結んで、輪っかを作ります。この輪っかが取っ手になります。

 反対側も同じように、まっすぐな辺を一回ぎゅーっ。ウサギの耳の先端を結んで輪っかを作る。ほらこれだけで取っ手が二つあるバッグが出来ました。

 これは見た目よりもたくさん物が入ります。ハンカチで作ると化粧ポーチとか煙草入れになります。
 
★エコバッグ代わりに携帯

 普通の風呂敷で作ると、スーパーで買い物をするときにも使えます。あるとき、スーパーで、風呂敷バッグに買った品物を入れたら、周りの人に、「え、今どうやったんですか? 教えてください」と言われたことがあります。テレビ局の取材で、近所のスーパーでこの結び方をしてデモンストレーションをしたら、周りにいた方が、いっせいに拍手をしてくださいました。やっぱり珍しいし、かっこよかったのでしょうね。

 それから、もっと単純な「てっぺん結び」もあります。これはごく普通に風呂敷で物を包むときのやり方ですが、最後に結ぶのを端っこで結ぶだけ。こうすると肩に掛けられるんです。

 風呂敷包みって、キチンと手に抱えるしかないと思っていたのですが、バスケット包みやてっぺん結びは、ぶら下げたり肩に掛けたりできるのが便利です。

 日本の風呂敷文化は本当に多彩で、いろいろな結び方、包み方があります。一枚の布がいきなり立体的なバッグになるのが面白く、また便利なので、私は外出時に必ずもって出ます。エコバッグやレジ袋も入っていますが、風呂敷も入れているんです。これらがあれば、買い物に行ったとき、どんなに荷物が増えても対応できます。

 それから、風呂敷を一枚バッグに入れておくと、例えば電車の中で冷房がきつすぎて寒いときにひざ掛けになったり、肩に掛けたり、いろいろ使えます。今は可愛い柄や洋風の柄で、スカーフみたいな風呂敷もたくさんあるんです。逆に、あまり使わないスカーフがあれば代用するのもいいですよね。

 自分の工夫次第で、いろんな包み方が出来る風呂敷、ぜひ使ってみてください。

2009年08月06日

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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-05-01 00:40 | もったいない・昔の知恵


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