緑で日差しをシャットアウト

f0322969_19362667.jpg 日差しが強くなりました。これをなんとか遮断しないと、暑くてどうしようもありません。うちの窓は障子が入っているので、二重窓の断熱効果で外の暑さをさえぎってくれます。が、それでもやっぱり暑いものは暑い。窓の外にスダレをかけなければ!

 数年前に窓の外にスダレをかけたら、夏の日差しをさえぎってくれて、とても涼しく過ごせました。窓の外にかけるのがコツです。窓枠のアルミサッシは、熱伝導率が高く、直射日光で熱くなると、その熱を家の中にどんどん伝えてしまいますから。

 窓全体に日光が当たらないように、外側にスダレをかけることで、家の中の温度がずいぶん下がってくれます。

 窓際で仕事をしている夫は、スダレだけでは飽き足らず、雨戸も閉めました。雨戸は日光をしっかり遮断し、しかも冷房を入れたときは、障子、ガラス窓、雨戸の三重窓効果で、外の熱を断熱してくれます。冷房の効きが良くなったと喜びながら、薄暗い部屋で仕事をしています。パソコンでイラストを描く仕事ですから、明るすぎるのはモニターが見にくいので、かえって効率アップのようです。

 雨戸のあるお宅なら、真夏の日中にも冷房効率を上げるために使ってみてはどうでしょうか? 雨戸の外側にスダレがあれば、雨戸そのものにも直射日光が当たらないので、さらに効率アップです。

★一石四鳥、ゴーヤカーテン

 スダレやヨシズは、直射日光をさえぎりながら風を通す、昔ながらの日本の知恵。しかし、これよりもっと涼しくなるものが「緑のカーテン」です。と言うと、新しい特別なもののように感じますが、これも実は昔から日本人がやってきた知恵のひとつ。

 朝顔のつるを窓辺の支柱に這わせて日陰を作るのは、昔から日本人はやってきました。最近は「緑のカーテン」という呼び名のほうが有名になってきました。朝顔だけでなく、ゴーヤなどのつる植物が大活躍! 4月か5月ごろ、窓際にプランターを用意し、種をまきます。うちは、今年は間に合わなかったので、来年は是非やってみようと思っています。植物を育てるのがとても苦手な私ですが、友人から、どんな人でも出来る、簡単だ、と言われて、やる気満々です!

 植物は茎や葉の中に水分が通っていますから、直射日光が当たっても、コンクリートや金属みたいに熱くなりません。友人宅の実験では、ゴーヤのカーテンの外側と内側では気温が1~2度違うそうです。葉っぱの表面温度がそもそも気温より低いのですから、そこを通ってくると温度が少し下がるのです。これは来年の夏が楽しみです!

 スダレ、障子、雨戸と、いくつかの遮光と遮熱グッズを試していますが、これに来年は緑のカーテンが加わります。日差しをさえぎるだけでなく、気温の上昇も抑えられ、植物ですから成長過程で二酸化炭素も吸収してくれます。これは一石二鳥どころか、一石三鳥です。あ、見た目の可愛い朝顔より、食べられるゴーヤにすれば四鳥になりますね! 花より団子ならぬ、花よりゴーヤ、ですね。

2009年07月23日

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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-29 00:00 | 省エネ


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