梅雨前に挑戦したい洗濯機の黒カビ退治

梅雨の前にやっておかねばならないこと、その3は洗濯槽の掃除です。洗濯槽の黒カビ取り、やったことありますか? これは梅雨の前にぜひ一度やってください。一度もやったことのない方は、とりあえずカメラも用意して、どれくらいすごい量の黒カビが取れるかぜひ写真に撮ってくださいね。驚くと思います。
f0322969_14495187.jpg やり方はいくつかありますが、酸素系漂白剤を使うやり方が一般的です。

イラストのように、洗濯槽に50度ほどのお湯を高水位で入れ、酸素系漂白剤を500~800gほど景気良く投入し、洗いの最長時間で攪拌(かくはん)します。

これを夜までに何度か繰り返します。とにかく何度も何度も繰り返し攪拌することが大事です。そして翌朝まで放置。

 翌朝、洗濯機のふたを開けると、そこには黒カビ、通称「ピロピロワカメ」がどっさり浮いているはずです。目に見えるものはネットなどでザッと取り、また攪拌して、排水、脱水します。この脱水は必ずやってください。強い回転で、洗濯槽の裏側にこびりついている黒カビが物理的にはがれやすくなります。

 その後、きれいな水を入れて、ゴシゴシモードの洗濯コースを一通りやって終わりです。

 50度の温水に酸素系漂白剤を入れているのですから、一晩放置するときは、漂白したいシーツなどを入れてもOKです。ただ、はじめてやるときは、かなり汚いピロピロワカメが取れますから、布巾などのきれいな物は入れないほうが無難です。

 頑固な黒カビはこのワンコースだけでは取れなくて、何度か繰り返してようやく取れた、という人もいます。酸素系漂白剤だけではもうひとつだ、という場合は、一度クエン酸を使ってみましょう。洗濯槽にぬるま湯を高水位まで入れ(お風呂の残り湯で十分)、クエン酸を大さじ1~2杯投入して、何度も攪拌。一晩置いて翌朝また攪拌、排水、脱水をします。アルカリ性の石けんカスが固まっているところに、クエン酸で中和してはがれやすくし、その後また酸素系漂白剤を使うと、取れ方が違ってきます。

★石けんをよく溶かす=黒カビ発生解消の術

 洗濯槽の黒カビは、石けんや合成洗剤の溶け残りが主な原因です。皮脂汚れや石けんカスも原因の一つですが、一番大きな要因は、「溶け残り」です。一度きれいにした洗濯機を次に使うときは、石けんや洗剤をよく溶かしてから衣類を入れると、黒カビに悩むことも減るでしょう。

 洗濯槽の裏側にカビが生えていると、衣類を洗濯しても、においがすることがあります。皮脂汚れが落ちていないから部屋干しするとにおう、ということもあるのですが、黒カビのにおいも付いてしまうのです。乾いているときはわからないけれど、ちょっとぬれたり、汗をかいたりすると急ににおうタオルやシャツは、黒カビのにおいなのかもしれません。そういう衣類はちょっと汗をかくとすぐ臭くなるので、洗濯の回数も増えるのです。

 洗濯機の黒カビ退治をして、きれいな衣類で夏を迎えましょう!

2009年05月07日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-18 00:00 | 洗濯・石けん


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