「洗濯機の水半減」大作戦

 最近の洗濯機は、節水流行りですが、今お使いの全自動洗濯機を買い換えることなく、使用水量がほぼ半分になる洗濯方法、知りたくないですか?しかも汚れ落ちもよくなるんですよ!

 これは、私の周りで何人かの主婦が実際にやっている方法で、全自動洗濯機を二槽式のように使う、というやり方です。

二槽式は洗濯槽と脱水槽の二つの槽が並んでいるので洗った衣類を脱水槽に入れて脱水し、残った洗濯液でまた別の衣類を洗濯すれば、「洗い」の水と洗剤が半分ですむことになります。多少水を足したとしてもわずかですから。f0322969_13364583.jpg
だけど、これはびしょぬれの衣類を脱水機にすぐ入れられる二槽式だから出来ることで、「全自動でやるのは大変な手間だ!そんなことやってられない!」と思いませんか?

 ところが、私の友人は、これを楽しそうにやっているのです。最大の難関は、洗濯機周りがびしょぬれになることなのですが、なんと彼女は、二度目に洗う衣類を洗濯機周りにばら撒いているのです!

そうすれば先に洗ったものを洗濯槽の中から取り出すときに洗剤液が回りに飛び散っても、次に洗う衣類の上なので気になりません。

★同じ洗濯液2度使い…洗い上がりも良好

 洗濯液を使いまわすのは、実はとても理にかなったやり方です。合成洗剤でも、石けんでも、まだ十分泡立っている液体は洗浄力がありますから、一回で捨ててしまうのはとてももったいないのです。多少泡が減ったとしても、液体石けんを少し足してあげればすぐに洗浄力は復活するし。

 全自動での二槽式使いは、手間がかかる、重い、回りがびしょぬれになる、というデメリットもあるのですが、でも、それを上回る意外なメリットがあります。通常の全自動洗濯機の使い方では、洗いのあとの排水時に、洗濯物で洗濯液を濾(こ)す形になるので、石けんカスや繊維くずなどがどうしても衣類の上に残ります。が、二槽式使いだといったん外に出すので、それがなく、洗い上がりが通常の使い方より良好になるのです。おかげですすぎも通常使いよりラクチンになり、ためすすぎ一回でもOKという人が多いんです。洗濯液を衣類で濾さない、ということが洗濯効率を上げるのですね。

 インターネット上の掲示板で、二槽式使いをした人に感想ややり方を聞いてみましたが、ほとんどの方が、洗い上がりが良くなった、と答えています。しかも水も洗剤も、使用量が減ったのです!素晴しい!

 あっ、でも、だからと言って全自動の方が全員、二槽式使いをしなければならない、ということはないんですよ。もし、時間があれば、一度ためしてみてはどうかな?というレベルですからね。
2009年03月05日
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by akaboshi-ryuu-ego | 2014-04-09 00:00 | 洗濯・石けん


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